今日から東京で開催/「ザ・メーカーズ・アパレルショー」
2025年10月15日 (水曜日)
中国や東南アジアのOEM・ODM企業が一堂に会する展示商談会「第4回ザ・メーカーズ・アパレルショー」が今日15日に開幕する。会場の東京国際フォーラムにはバングラデシュを含めて約100社が集い、衣料品から副資材、服飾品まで幅広い製品を打ち出す。会期は16日まで。17日には大阪展を開く。
今回は、中国の浙江省、江蘇省、山東省、上海市、遼寧省、広東省などのほか、バングラデシュからの出展もある。出展者の約50%が自社工場を持ち、約20%が東南アジアに工場を持っている。技術力やロット・納期、コストパフォーマンスで日本顧客のニーズに応える。
会場では、サステイナビリティーに適合した材料と技術面で優位性を持つ企業、複雑な生産工程と小ロットに対応可能な企業、デザイン力とQR対応、コスト優位性を持つ企業に分類する。
大阪展は、大阪市中央区のシティプラザ大阪で開催する。約60社が出展する。