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東洋紡せんい ROE10%目指す

2025年10月17日 (金曜日)

 東洋紡せんいは、2026年度(27年3月期)から始まる次期中期経営計画に向けて、これまで以上に資本効率を重視した事業運営に取り組む。清水栄一社長は「次期中計でROE(自己資本利益率)10%を目指す」として、利益率重視の提案・販売を進めると同時に、プロダクトアウト型の開発・提案姿勢を強める考えだ。