繊維ニュース

試合を前に街を美しく/クラボウなど3社

2025年10月22日 (水曜日)

 クラボウ、JR西日本、ファジアーノ岡山の3社は18日、岡山駅周辺で「クリーンアッププロジェクト2025」を実施した。3社の社員や家族ら約70人が参加し、同日開催されたサッカーJリーグのファジアーノ岡山対セレッソ大阪戦に訪れたサポーターを、奇麗な街で迎えるための清掃活動を行った。

 当日は3チームに分かれ、駅前や周辺道路のごみ拾いや分別作業を実施。親子での参加も見られ、幅広い年代が一体となって地域の美化に取り組んだ。同時に開催記念バッジや特製カードを配布。いずれも用意した数を早々に配り終える盛況ぶりだった。

 スタジアム内のクラボウブースでは、同社のアップサイクル技術を活用した「ループラス」のタオルハンカチのプレゼント企画を実施。パネル展示を通じて、同社の環境・社会貢献活動を広く発信した。

 クラボウでは、社会貢献活動の一環として「10―100プロジェクト」を推進。今回の取り組みもその一環となる。