きいボード/過去10年で最高の数字
2025年10月31日 (金曜日)
【大阪本社】日本最大の国際女子プロテニス大会「東レパンパシフィックオープンテニストーナメント2025」が26日閉幕した。40回目の記念大会となった今大会は、シングルでベリンダ・ベンチッチ選手(スイス)、ダブルスはティメヤ・バボシュ選手(ハンガリー)/ルイーザ・ステファニー選手(ブラジル)組が優勝。表彰式で東レの大矢光雄社長からトロフィーと優勝賞金が手渡された。会期中の来場者は延べ5万5千人に達し、過去10年で最高の数字に。長年にわたって特別協賛を続けてきた東レが、日本の女子テニス界に果たしてきた役割は大きい。(宇)





