水上バイクに縦型不織布採用/帝人フロンティア
2025年12月10日 (水曜日)
帝人フロンティアの縦型ポリエステル不織布「ファイバークッションVL」を独自技術で成型したクッション材が、ヤマハ発動機の水上オートバイ「ウェーブランナー」の発売40周年を記念した日本限定モデルのシート中材に採用された。
ファイバークッションVLは、繊維構造を縦型とすることでさまざまな機能を実現した。今回はクッション性のほか、使用しているポリエステル繊維の70%以上にリサイクル原料を用いていることなどが評価された。
帝人フロンティアは、ファイバークッションVLが持つ多様な機能性を生かし、幅広い用途に展開する。





