スタイレム瀧定大阪/「オーガニックフィールド」で協業/インテリアのアクタスと

2026年01月23日 (金曜日)

 スタイレム瀧定大阪(大阪市浪速区)は、インテリア販売を行うアクタス(東京都新宿区)との協業商品を発売した。スタイレム瀧定大阪が展開する、インドの綿花農家のオーガニック農法への転換を支援する「オーガニックフィールド」に対し、アクタスが賛同して実現した。第1弾としてタオル2種を販売する。

 両社の取り組みのきっかけは、2024年にアクタスがオーガニックフィールドの綿花生産現場を訪問したことにある。現地の環境や人々の暮らしに直接触れ、取り組みの価値や意義を共有した。今回は素材調達の枠を超え、背景にあるストーリーをいかに届けるかといった表現の細部にまで対話を重ねた。

 協業商品は、オーガニック移行期間のコットンである「コットン・イン・コンバージョン」を使用している。フェースタオル(2200円)とバスタオル(4400円)をそろえるほか、3月末にはブランケットの販売を予定している。

 オーガニックフィールドは、20年にインドで発生したオーガニックコットンの偽装問題をきっかけに、コットンを扱う企業としての責任と「信頼できるオーガニックコットンを安心して届けたい」との思いでスタート。コットン・イン・コンバージョンを買い取ることで農家の参入を促し、普及を目指している。