ごえんぼう
2026年01月26日 (月曜日)
株価が高止まりしている。衆議院解散の話題が出始めて以降、最高値を更新。23日の国会で解散し、史上最も短い選挙戦に突入したが、期待先行の“高市トレード”は続くのか▼ウォール街には「強気相場は不安の壁をよじ登る」という格言があるそうだが、なかなか素人には読みづらい局面。ある意味で株価の上昇は、選挙後も現政権が続くとの見方を反映したものか▼1986年、米国でスペースシャトル・チャレンジャー号の爆発事故が起きた。その日のうちに製造や運航に関係した4社の株価が下落したが、ほどなく3社は持ち直した。一方、モートン・サイオコール社だけは下落し続けた▼事故原因を究明する調査で5カ月後、同社製品の欠陥が明らかになる。インサイダー取引があったわけではない。それでも株価は事故の真の原因を織り込んでいた。株価に翻弄されたくはないが、判断材料としては冷静に向き合いたい。





