ごえんぼう
2026年02月17日 (火曜日)
近畿大学が高級魚であるノドグロ(アカムツ)の完全養殖に成功した。食用サイズに成長するには3年ほどかかるらしく、食卓に上るには少し先になりそうだ▼農林水産省の統計によると、日本で最も多く養殖されている魚はブリ類。収穫量(2024年)は13万2千㌧に達し、天然ブリの漁獲量8万1千㌧を大きく上回っている。ブリとヒラマサを交配したブリヒラも開発されている▼養殖魚で2番目に多く生産されているのがマダイだ。目の下一尺と呼ばれ、目玉から尻尾までの長さが30㌢のサイズが最もおいしいとされる。養殖業は高度な管理が行われており、大体この大きさで出荷されているのだそう▼養殖物よりも天然物が珍重される傾向が強い気がするが、いけないのは先入観を持って判断すること。何事も同じだろう。近畿大学水産研究所は、同大学の養殖魚を専門に扱う料理店を出している。実地は大切。行ってみるか。





