往来
2026年02月18日 (水曜日)
「やはり当社に求められているのは、素材の機能や品質がベースにある商材」と話すのは東洋紡せんいの清水栄一社長。これまで苦戦が続いていたスポーツ向け生地・製品も2025年度(26年3月期)は黒字浮上のめどが立った。ピン仮撚り糸使いポリエステル長繊維丸編み地や、長短複合紡績糸「マナード」使い丸編み地など素材の独自性が強い商材の販売拡大が収益改善をリードした。製品OEMも大口の新規案件獲得に成功しており、「合繊メーカーとしての機能や技術力・開発力が評価された」。“稼ぐ力”を取り戻すために改革を続けてきたが、その具体的な姿が見えてきた。





