往来

2026年03月10日 (火曜日)

 「どこへ行ってもピックルボールの話題で持ちきりだ」と語るのは、伊藤忠商事のベトナム法人、プロミネント〈ベトナム〉の髙藤康晴社長。米国発祥で“ミニテニス”にも似た同競技は、現在ベトナムで爆発的なブームとなっており、ホーチミンの街中にも次々と専用コートが建設されている。初心者が始めやすく、若者の間では「新たな出会いの場」としても定着。この熱狂を目の当たりにしたグローバルブランドも、ベトナム発のコレクション立ち上げを急ぐ。新競技がもたらす熱気が、現地のアパレルビジネスに新たな活力を注入している。