『AFF・大阪2026春』出展企業ピックアップ①
2026年03月27日 (金曜日)
対日特化の精鋭サプライヤー
日本最大級の繊維・アパレルOEM/ODM展「ASIA FASHION FAIR大阪2026春」(AFF・大阪2026春)が4月7~9日の3日間、マイドームおおさかで開かれる。中国とASESANから意欲的なメーカーと商社が出展する。注目出展社を紹介する。
(上海支局)
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高度な2次加工が強み/南通双田時装(ブース番号:3036)
対日取引に特化したアパレルメーカー。日本の有力ブランドを主要顧客とする。中国の自社工場のほか、ASEAN各国に協力工場を持つ。
最大の強みは、レースや刺しゅう、デジタルプリント、プリーツ、製品洗いといった高度な2次加工を駆使した企画・開発力だ。検品会社やサプライヤーと緊密に連携し、最小100~150枚からの小ロット生産や追加オーダーにも迅速かつ柔軟に対応する。
今回展では、ワンピースやブラウス、スカートを主軸に出展。特に、発注数量の制限なく自由な柄指定が可能な最新のデジタルプリント製品や、小ロット対応の刺しゅう・レース製品などをアピールする。
最適産地活用で課題解決/南昌藍青時装(ブース番号:2111)
対日輸出100%の編み物製衣類中心の貿易商社。日本国内に拠点を持ち、日本の大手ブランドから専門店まで幅広い取引実績がある。
中国内陸部や東南アジアの生産拠点を柔軟に組み合わせ、顧客ニーズに応じた最適な生産背景を提案。自社デザインチームおよび外部ODM会社の活用により、最新トレンドを反映した企画提案力を備える。
通常ラインで最小50枚、最短3週間という小ロット・短納期に対応可能だ。今回展では、値頃感と品質を両立させた編み物製衣類を中心に訴求。特に、オーガニックコットンを用いたカジュアルウエアのアピールに力を入れる。
雨具を一貫体制で提供/嘉興市重華貿易(ブース番号:3102)
傘とレインウエアの生産・貿易一貫体制を敷き、傘200万本、レインウエア100万着の年産能力を持つ。輸出全体の90%が日本向けで、国内大手企業を主要顧客とする。
最小300本からの小ロット生産やカスタマイズにも対応する。現在、日本国内への支店開設と自社倉庫の展開を計画中だ。顧客の発注から自社工場での生産、日本の倉庫への輸送、指定先への配送までを一貫管理する体制を構築し、リードタイムの劇的な短縮を目指す。
今回展では、高い遮光性と軽量性を両立した男女兼用の晴雨兼用傘や、形状記憶素材により素早く簡単に収納できる機能的な折り畳み傘を訴求する。





