ごえんぼう
2026年04月01日 (水曜日)
今日4月1日は、入社や異動などで新たなスタートを切り、期待に胸を膨らませている人も多いだろう▼中には、うまくいっていない赤字部署や子会社などへ不本意な異動に見舞われ、「俺はついてない」「もう終わったな」と、ネガティブな気持ちの人もいるかもしれない▼伊藤忠商事元会長の丹羽宇一郎氏は著書『仕事と心の流儀』で、人は仕事で磨かれるとし、誰もやりたがらない厳しい部署への異動には自身が成長できるチャンスがあると強調する。そして不本意な異動を問題ではなく好機として捉えて向き合う姿勢を説く▼新入社員の中にも、花形部署に配属されなかったためにやる気を失う人もいるかもしれない。丹羽氏は「経験を積むにつれて仕事の幅が広がり、奥行きが深くなる。どんな部署に行ってもチャンスは必ずある」とエールを送る。望む形でなくても、腐らず前向きに取り組めば運や縁がきっと巡ってくるだろう。





