『AFF・大阪2026春』出展企業ピックアップ④

2026年04月01日 (水曜日)

QRや技術力で差別化

高機能繊維を自社開発/MAIYOU TEXTILE(ブース番号:2025)

 機能性繊維の自社開発に特化するメーカー。同社の素材は、中国大手スポーツブランドに採用されているほか、北米市場へも供給を拡大中だ。

 化学的な助剤に頼らず、原料構造の改良によって機能性を付与したサステイナブルな繊維の開発に強みを持つ。日本市場のニーズに合致した商品開発を強化している。

 今回展では、Qmax値0・4の冷感繊維や、米国環境保護庁認証の抗菌銅イオン繊維、カシミヤのような風合いの大豆タンパク繊維などを主軸に出展する。

差別化編み物を現物で/広州裕煜紡織品進出口(ブース番号:2017)

 広東省の汕頭や仏山に自社の編み立て工場を保有するハイエンドな編み物メーカー。常時30万㍍以上、500種類を超える豊富な現物在庫を抱える。小ロット注文や最短3~15日の短納期に対応する。中国大手カジュアルブランドが主力顧客だ。

 開発に注力しており、20人規模のデザインチームを擁する。強撚綿やピマ綿、シルケット加工綿からリネン、ウール、シルクなどの混紡糸を使った差別化された編み物を展開する。

 今回展では、通気性に優れた40~80番手の強撚シリーズや超ソフトなピマ綿素材を披露する。

AI駆使したワークウエア/BETTEX BANGLADESH(ブース番号:3058)

 中国、バングラデシュ、インドに拠点を持ち、年間3千万点を供給する。9カ国に研究開発センターを構え、人工知能(AI)を駆使した管理システムにより、企画から生産までをリアルタイムで制御する。

 「短納期・適正価格・高効率」を掲げ、ユニフォームからセレクトショップ、商社まで、日本の幅広い層を顧客に持つ。現在、東京に日本支社の開設準備を進めており、対日サービスをさらに強化する。

 今回展では、ワークウエアと高機能ウエアを提案。最新のトレンドカラーを採用した製品や、循環可能な充電池を内蔵し、省エネで効率的なファン付き製品などを披露する。

(おわり)