台湾のMMAで共同出資解消/三菱ケミカル
2026年04月02日 (木曜日)
三菱ケミカルは、台湾でMMAモノマーを製造・販売する高雄塑シ化學工業股フン(KMC)において、中國石油化學工業開發股フン(CPDC)との共同出資関係を解消すると発表した。保有するKMC株式の全てをCPDCに譲渡する。
MMAは、中国での大規模な増設などからアジア地域を中心に競争が厳しさを増している。そうした状況の中で、台湾でMMAモノマーの製造拠点を保有し続けることの戦略意義について検討を重ねた結果、ベストオーナーの下で事業運営を行うのが最適と判断した。
KMCの資本金は5億台湾㌦で、三菱ケミカルが60%、CPDCが40%出資する。MMAモノマーの生産能力(ACH法)は年間10万5千トン。株式は8月3日までに譲渡する。
三菱ケミカルは、MMAモノマーでグローバルに拠点を展開する。今後も競争力の高い拠点への集約を進めるとともに成長が見込まれる市場への展開を加速するなど、最適な生産・販売体制の構築を図る。





