繊維ニュース

伊・食イベントに「アサノハ」/スタイレム瀧定大阪

2026年04月03日 (金曜日)

 スタイレム瀧定大阪(大阪市浪速区)が展開する、麻殻(オガラ)を生かした紙の器「asanoha」(アサノハ)が、このほどイタリア・マルケ州で開かれた食の体験型フェスティバル「Tipicita Festival2026」で、ソバを盛り付ける器として採用された。

 スローフード協会イタリア本部の元スタッフでもある立命館大学食マネジメント学部長の石田雅芳氏が、京都で開かれた勉強会でアサノハに出会ったことがきっかけで、今回のイベントでの採用が実現した。日本らしさを感じる麻の葉模様のデザインに加え、使用後にゴミにせず資源としてリサイクルが可能な点が共感を呼んだ。

 現地の食の専門家をはじめとする来場者からは、器の美しさに感嘆の声が上がるとともに、実演終了後には「捨てずに持ち帰りたい」との希望も多数寄せられた。