スタイレム瀧定大阪/26年1月期は増収増益/製品納入需要に対応
2026年04月07日 (火曜日)
スタイレム瀧定大阪(大阪市浪速区)の2026年1月期グループ連結業績は、売上高が913億円(前期比7・5%増)、売上総利益が183億円(6・5%増)、営業利益が51億1400万円(2・2%増)だった。
品目別では、原料が20億100万円(6・9%減)、生地が437億円(3・2%減)と落ち込んだが、その他は衣料製品が400億円(21・6%増)、ライフスタイル製品が42億6100万円(18・4%増)、その他が13億4100万円(14・7%増)と伸ばした。
国内各アパレルメーカーが、生地ではなく最終製品で仕入れる頻度を高めていることが同社業績にも反映された格好だ。強みとする生地開発力で差別化を図りつつ、生地と製品両部門の連携を深め、製品納入需要の高まりに応えた。
生地販売事業のうち、国内向けは減収だった。輸出は全体として横ばい。市場別では北米向けが横ばいで、欧州向けが減った。中国向けは減益ながらも増収だったが、伸び率は鈍化した。
製品事業は婦人服、紳士服、スポーツ関連などいずれの分野も拡大した。分母は小さいながら自社ブランド製品も伸びた。
ライフスタイル製品は主力のタオルが横ばいだったが、その他製品で伸ばした。
単体業績は、売上高810億円(9・2%増)、売上総利益132億円(9・9%増)、営業利益24億9千万円(10・5%増)、経常利益42億9800万円(7・8%減)、純利益34億4600万円(8・7%増)だった。
今期は売上高、利益ともに横ばいを見込む。





