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京セラドキュメントソリューションズ/「HATRA」が採用/TTSの東レブースで披露

2026年04月10日 (金曜日)

 京セラドキュメントソリューションズのインクジェット捺染機「フォレアス」の生地が、デザイナーズブランド「HATRA」の展示衣装に採用された。15日から開かれる総合素材展「東京テキスタイル・スコープ2027春夏」(TTS)に出展する東レのブースで披露される。

 フォレアスを採用したHATRAは、デザイナーの長見佳祐氏が率いるブランド。最新のデジタル技術を活用しながら、服を「人と世界をつなぐ境目のような存在」と考え、新たなファッションのあり方を追求している。顔料インクを使うことで従来の捺染工程で必要だった大量の水や前後処理工程を行わないフォレアスが評価され、採用につながった。

 今回のTTSでHATRAは東レから展示衣装の制作を依頼された。東レの素材を使ったウエアを東レのブースで展示する。ポリエステル100%の楊柳やポリエステル・綿混の丸編み地、ポリエステル100%のブロードなどにフォレアスでプリントを施した。異なる素材でも生地の柔らかさなどを損なわずに再現性の高い柄表現を実現した。