ごえんぼう

2026年04月14日 (火曜日)

 毎朝同じ情報番組を見ている。番組の構成はほぼ変わらず、ニュースや天気予報、地域情報などが決まった時刻に流れる。見ているよりも時計代わりが実態に近い▼聞くともなしに聞いているニュース。気になる言葉が耳に入ってくると自然と画面に目が向き、情報を取りにいく。見逃した時や深く知りたい時はスマホで検索して確かめる。いつからだろう。それが当たり前になった▼若年層のテレビ離れを報道で知った。内閣府の消費動向調査によると、29歳以下の独身男性ではテレビの普及率は60%を切っている。ただ、ラジオがテレビに移ったことを考えれば、これも時代の流れの一つなのかもしれない▼ある化学メーカーの社長は「自分が29歳以下だったら」とした上で「周りがテレビを見ないなら見るようにする」と話す。「他者との違いが差別化になる。勝ち筋は自分で見つける」とした。筆者にも見つけられるだろうか。