コスモテキスタイル/輸出拡大や価格改定推進/今期を「攻めの年」に
2026年04月22日 (水曜日)
生地商社のコスモテキスタイル(大阪市中央区)は今期(2027年3月期)方針に「挑戦と実行」を掲げつつ価格改定や輸出拡大などを推進し、「守りではなく攻めの年」(岡田泰紀社長)にする。
26年3月期売上高は、前期比2%増の31億円で、価格転嫁が進まなかったことや海外展への出展経費が増えたことなどにより減益となった。切り売り向け、アパレル向けの両方で減収だったが、輸出は欧米や中国向けなど国・地域を問わず拡大した。「まだまだ分母は小さい」ものの、海外生地展に積極的に参加した成果が着実に表れている。
今期も攻めの姿勢でイタリアの「ミラノ・ウニカ」、フランスの「プルミエール・ヴィジョン・パリ」米国の「LAテキスタイルフェア」、韓国の「プレビューイン・ソウル」、中国の「インターテキスタイル上海」などの海外生地展に継続出展し、引き続き輸出拡大を狙う。
攻めの一環として価格改定にも取り組み、利益率改善につなげる。
商品企画や販路開拓など切り売り向けとアパレル向け両部門の融合も試み、シナジーを出していく。





