繊維ニュース

プラキャップ循環実現/茨城県鹿嶋市など6者

2026年04月28日 (火曜日)

 茨城県鹿嶋市とリファインバース、三菱ケミカルなどの6者は、プラスチックキャップの循環を実現した。同市内で回収したドレッシングキャップとペットボトルキャップを再資源化し、再生材を用いて成形したキャップをドレッシング製品に採用。数量限定で販売する。

 先の3者と東洋製缶グループホールディングス、キユーピー、カスミが連携し、プラスチック容器の循環を目指す「プラリレープロジェクト」に取り組んできた。キャップは昨年の9月から11月に回収し、総量で8・8㌔に達した。成分調査の上で三菱ケミカルのリサイクルプラントへ投入した。

 プロジェクトは、特定地域内でのクローズドループを実現するための座組を確立し、一連の循環サイクルを回すことを目的とする。今回の循環リサイクルの実現は大きな成果とし、見えてきた課題や関係者の声を検証レポートとしてまとめる。