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大津コーポレーション 通年対応毛布を提案

2026年04月30日 (木曜日)

 寝具製造卸の大津コーポレーション(大阪市中央区)は、オールシーズン対応毛布の打ち出しを強める。夏の長期化やエアコンの使用を前提とした室内環境に適した通年製品で拡販する。

 猛暑で夜間もエアコンの常時使用が当たり前となり、夏に求められる寝具も変化しつつある。保温性が一定程度ある製品や、調湿性を重視した製品など、オールシーズン使える製品が提案しやすい環境になっている。秋冬商戦の短期集中化が進む中で、通年製品は在庫リスク軽減にもつながる。

 同社は、国産ブランドの「クラウンファミリー」からパイル(毛羽部分)が綿100%と、ウール100%の通年対応毛布をそれぞれ打ち出す。

 綿100%毛布は、FBZカールマイヤー機で編み立てた。軽量で吸放湿性に優れる点を訴求する。ウール100%のニューマイヤー毛布も調湿性と洗濯できる点をアピールする。

 26秋冬向けでは、東レの遠赤外線放射セラミックを練り込んだ特殊繊維「ダイナホット」を使用したブランケット「サウナ」、肌触りを追求した「フェイクファー ニューマイヤー毛布」、パイルにアクリル、ウール、レーヨンを使用した「国産トライメッシュブランケット」なども提案する。