ごえんぼう
2026年05月14日 (木曜日)
政府が「2030年に日本人クルーズ人口を100万人にする」という目標を掲げている。富裕層向けというイメージだったが、カジュアルクルーズの需要を増やす▼日本の観光人口に占めるクルーズ人口の割合は0・03%と低水準。クルーズ船の観光を若年層やファミリー層にも定着させる狙いだ。さらに地方の港湾都市へ観光客を分散させることで、オーバーツーリズム緩和と地方創生を同時に図れるメリットもある▼テレビではジャパネットたかたのジャパネットクルーズが、豪華客船の旅を宣伝中。大型客船「MSCベリッシマ」をフルチャーターし、17年からビジネスを拡大させている▼クルーズ船にはドレスコードがあり、いち早く目をつけたのが東京ソワールだ。優雅なカラーフォーマルを展開し、展示会で注目された。28年にはオリエンタルランドがディズニー・クルーズで新規参入する。興味深い動きが続きそうだ。





