ごえんぼう
2026年05月20日 (水曜日)
スポーツに勝ち負けは、つきものである。勝って雄たけびを上げることもあれば、負けて悔し涙を流すこともある▼プロ野球のセリーグで昨年優勝した阪神タイガースは今年、18日時点で23勝17敗。勝率は0・575と10試合中4回以上負けている▼元タイガースの掛布雅之氏は、5月のプロ野球のテレビ中継で、「負けを背負える選手が必要」と解説していた。負けが続きチームが窮地に陥った時に、多くの経験を積み、修羅場を乗り越えてきたベテラン選手などの振る舞いや言動が周囲を勇気付ける▼日本で最も負けたプロ野球監督とされる野村克也氏は、「負けることで学ぶことの大きさを知る」ことを流儀としていた。敗者になることを恐れずに、そこから学ぶ姿勢を忘れてはならないと強調する。負けることは、考えること。ビジネスでも“イケイケドンドン”の時ばかりではない。状況の悪い時こそ、次へつなげる姿勢を持ちたい。





