繊維ニュース

菅公学生服 体操服への意識調査/機能やデザイン重視

2026年05月20日 (水曜日)

 菅公学生服はこのほど、全国の高校生を対象に、体操服に対する意識調査の結果を公開した。機能やデザインを重視する意見が多かった。毎月最終火曜日に結果を発信する調査報告「カンコーホームルーム」で公開している。

 全国の中学、高校生1200人を対象に、「体育の授業以外で体操服を着る場面」「体操服を着ていて気になること」「体操服で重視すること」について調査した。調査結果によると、体育以外で体操服を着る場面は「部活動」が最も多く、修学旅行や課外学習や遠足で着用する場合もある。

 体操服の着用時に気になることは「デザインや色、シルエット」が最多で、「動きやすさ」なども上位につけた。特に女子は「冬の寒さ」「下着の透け」など、着用時に気になることが多い傾向にある。

 体操服で重視することは、男子は「伸縮性や動きやすさ」、女子は「デザイン」が最多だった。

 体操服は生徒にとって、「運動をするための服」であると同時に「学校生活に欠かせない服」でもあり、体育の授業だけでなく、学校生活全体を支える衣服へと役割を広げている。運動機能に加えて、着心地や見た目、安心感など、複合的な価値が求められる。