シキボウ/UTC承継で豊富な素材群/岡山でユニフォーム向け素材展
2026年05月26日 (火曜日)
シキボウは20~22日、岡山市内で展示商談会を開いた。学生服メーカーなど同県のユニフォーム関連企業に向けてニーズを捉えた商材を訴求。ユニチカトレーディング(UTC)の衣料繊維事業を承継したことによる商材の豊富さもアピールした。
UTCの承継によって新たに加わった素材として、太陽光の熱線を遮蔽(しゃへい)するクーリング素材「サラクール」や気化熱による冷却効果を持つ「打ち水」、難燃性素材の「プロテクサ―FR」、高視認性素材の「プロテクサ―HV」などを発信。複重層糸では同社が従来展開してきた「ツーエース」と「クイックドライ」へ新たに「パルパー」が加わり、「2層構造糸ではシキボウと言ってもらえる」(同社担当者)ようなラインアップがそろった。
ユニフォーム向けでは、高通気生地「アゼック」や、ストレッチ加工「パワール」など、同社が従来展開してきた差別化素材もアピールした。
素材の紹介とともに、同社の日本や中国、台湾、ベトナム、インドネシアの海外拠点の特徴や強みも伝えた。学販向けではこれまでシャツ地を主力としていたが、UTCの事業譲受によって上着、ボトムス向けや体育着向け素材など学生服向け全般が扱えるようになった点も訴求した。
27~29日には広島県福山市でも展示商談会を開く。会場はイチセトウチ。





