「インターテキスタイル深セン」/AI融合、革新テーマに/6月9~11日開催へ

2026年05月27日 (水曜日)

 【上海支局】華南市場に焦点を当てた生地・副資材展「大湾区国際紡織面料及輔料博覧会」(インターテキスタイル深センアパレルファブリックス)が6月9~11日、広東省深センの深セン国際会展中心〈福田〉で開かれる。今回のテーマは「繊維イノベーション」。人工知能(AI)とファッション産業の融合を前面に打ち出す。

 中国のファッション産業では、AI導入が加速しており、同展もその流れに対応する。その一環として、先端素材やデジタル技術を紹介する「イノベーション・スタジオ」と、「未来視界:繊維イノベーション」フォーラムを新設する。

 同フォーラムでは、五邑大学(広東省江門市)の関係者が繊維イノベーションの将来像を探るほか、香港高等教育科技学院によるサステイナブル繊維、香港理工大学によるAIのファッション応用をテーマにした講演などが実施される。

 海外バイヤーの誘致も強化する。中国政府によるビザ免除対象国の拡大や、「240時間トランジット免除措置」などが追い風となる見通し。

 今回は11カ国・地域から企業が出展し、「日本館」も設置される。同館には、山陽染工、サンウェル、双日ファッション、豊島、宇仁繊維、桑村繊維、柴屋、小原屋繊維、KIRARI、ACT AS SECOND(アクタスセコンド)が出展を予定する。

 また、SHINDOとサンファッションは国内ホールに単独出展する。