ごえんぼう

2026年05月28日 (木曜日)

 サッカーのワールドカップ(W杯)北中米大会に出場する日本代表メンバーが決まり、メディアやファンが勝敗予想に花を咲かせている▼優勝を目指すことを公言する森保一監督の采配に期待が高まるが、筆者はリスク管理に注目していた。代表選考を前に、海外組でけが人が続出し、多い時で7~8人の常連メンバーが試合に出られない状況だった▼大きなけがで復帰が間に合わない三苫薫、南野拓実の両選手は残念な選考だった一方、リハビリを経てギリギリ間に合った選手もいる。フレッシュな若手や国内組で結果を示す選手を入れる選択肢もあったが、海外組の経験と実績を重視した▼復帰への綿密な計算があったと推測する。回復途上でグループステージを勝ち抜けるほどW杯は甘くない。初戦のオランダ戦は6月15日だ。強敵にピークを合わせられるのか。手術や骨折明けの選手もいる。ここは森保監督の判断を信じたい。