ごえんぼう
2026年06月04日 (木曜日)
ラグビーのリーグワンにおける選手登録制度を巡り、日本国籍を取得した海外出身選手が抗議の声を上げている▼今秋から日本代表資格がある選手が対象の「カテゴリーA」を「カテゴリーA1」「カテゴリーA2」に分類。A1には義務教育9年間のうち、6年以上日本に在住、本人が日本生まれ、両親・祖父母のうち1人が日本生まれとの条件を盛り込んだ▼海外出身で日本国籍を取得した選手らが先月、独占禁止法に違反するとして公正取引委員会に申告した。着実に力をつけてきた日本代表だが、選手の顔ぶれが変わる可能性も▼リーグワンの運営団体は「国籍で選手を差別したり、出場機会を奪うことはない」と説明。一方で、日本出身選手の出場機会を増やす狙いもありそうだ。桜のジャージーを着用し、多文化共生の象徴として見ていたラグビー日本代表。今回の登録制度で国籍取得が無効化する現実、どこかふに落ちない。





