繊維ニュース

9月のPVパリ/日本の出展者が急減/ピーク64社から17社に

2026年06月10日 (水曜日)

 服地を中心とした繊維関連の総合展示会、「プルミエール・ヴィジョン・パリ」(PVパリ)に出展する日本企業が急減している。9月に開かれる同展の日本の出展者数は新規3社を含む17社で、今年2月展の32社、昨年9月展の25社から大きく減る。

 ピークの2017年2月展には日本から64社が出展していたが、その後は新型コロナウイルス禍の際に大きく減らし、コロナ禍後には盛り返したものの、近年は漸減傾向が続いている。

 背景には、為替の影響、世界的な物価高騰、デジタル技術の導入、欧米各国やアジアで新たな服地展や素材展が誕生していることによる分散化――などがあるとみられる。

 9月展の出展者は以下の通り。

 PVファブリック=エイガールズ、デビス、ドゥミルサンク(新規)、日本ファッション・ウィーク推進機構、クロキ、桑村繊維、モナ・ニット、柴屋、瀧定名古屋(JA FABRICコレクション)、植山テキスタイル(MARUWA)、宇仁繊維、ヤギ、スタイレム瀧定大阪(ZEN kiwamiコレクション)

 PVヤーン=村田機械

 PVマニュファクチャラー=アパークス(新規)

 スマートクリエーション=島精機製作所(新規)、Bioworks