小松マテーレ 中山賢一氏のお別れの会/夢ある新生小松マテーレへ
2026年06月11日 (木曜日)
5月16日に84歳で亡くなった小松マテーレの中山賢一元会長兼社長のお別れの会が10日、根上総合文化会館「円形ホール」(石川県能美市)で執り行われた。取引先や繊維関係者など千人以上が参列し、故人をしのんだ。
開催委員長を務めた佐々木久衛会長はあいさつで、「小松マテーレの発展に貢献してきた中興の祖というべき存在」とし、故人の熱い経営姿勢を振り返った。故人の退任時には「今こそ世代交代のチャンス」との言葉があったことも明かし、その時に望んでいた「夢ある新生小松マテーレへの転換と業界の発展」に尽力していくことを誓った。
故中山氏は、1964年に同志社大学を卒業後、小松精練(現小松マテーレ)に入社。営業部長などを経て、87年に代表取締役社長に就任。2003年に会長、06年に会長兼社長、09年に再び会長職に就くなど、長く同社のかじ取りを担った。00年に日本染色協会会長と日本繊維産業連盟副会長、04年に東レ合繊クラスター会長に就くなど業界の発展に貢献。05年に藍綬褒章、12年に旭日小綬章を受賞した。





