繊維ニュース

伊藤忠商事/「チャンピオン」国内販売権取得/新たなブランド運営会社も

2026年06月23日 (火曜日)

 伊藤忠商事は、米国のオーセンティック・ブランズ・グループ(ABG、ニューヨーク)が保有するブランド「チャンピオン」の日本国内での販売権・ライセンス権を取得した。

 イングリウッド(東京都渋谷区)と共同で、チャンピオン・ブランドの日本事業を運営するヘインズブランズジャパン(同新宿区)の全株式を、ヘインズホールディングスU.S.から取得し、新たに「Champion Japan」(チャンピオンジャパン)として運営する。

 チャンピオンは1919年、ニューヨーク州ロチェスターで誕生したアスレチックウエアブランドで、米国陸軍士官学校のトレーニングウエアに採用された実績を持つ。

 現在はカジュアル・スポーツウエアを幅広く展開しており、機能性や耐久性が世代を問わず支持されている。

 今後はABGとの連携の下、伊藤忠が持つブランドビジネスの知見やネットワークと、イングリウッドが強みとするデジタルマーケティングや電子商取引(EC)販売ノウハウを組み合わせ、国内でのブランド価値向上を図る。各種ブランドとの協業も推進する。

 3年後をめどに、国内で350億円(小売販売価格ベース)の売り上げ規模を目指す。