設立25周年記念講演会開く/繊維リサイクル技術研究会
2026年07月08日 (水曜日)
日本繊維機械学会の繊維リサイクル技術研究会が設立25周年を迎えた。このほど大阪市内で設立25周年記念講演会を開いた。
冒頭、あいさつに立った木村照夫委員長(京都工芸繊維大学名誉教授)は「25年前は繊維の動脈産業(生産・販売業者)と静脈産業(回収・リサイクル業者)に交流がほとんどなく、研究会を通じて初めて知り合うことが多かった。現在では両産業が連携することが当たり前になっている」と研究会が繊維リサイクルの啓発や普及に果たした役割を強調した。
記念講演会では、みずほ銀行産業調査部素材チームの川合秋帆氏が「繊維リサイクル~世界が直面する廃棄衣料問題に対する日本の繊維再生技術の可能性」、三菱UFJリサーチ&コンサルティングの細井山豊氏が「環境省。サステナブルファッションの推進に向けたアクションプラン」、帝人フロンティアのサステナビリティ戦略推進部の鈴木優美子氏が「繊維to繊維資源循環構築を目指して~廃棄衣料削減への施策」をそれぞれ報告した。





