チンテ・テクテキスタイル・チャイナ/AIや車載用など焦点に/9月に上海で開催

2026年07月09日 (木曜日)

 【上海支局】産業用繊維・不織布の国際見本市「チンテ・テクテキスタイル・チャイナ2026」が9月1~3日、中国・上海の上海国際博覧中心で開催される。医療衛生、安全防護、建築、工業用などの成長分野を網羅するほか、人工知能(AI)が業界にもたらす変化やサステイナビリティー、車両資材などの最新トレンドを提示する。主催はメッセフランクフルト香港、中国国際貿易促進委員会紡織業界分会、中国産業用紡織品行業協会。

 今回展では、新たな需要の高まりが期待される車両資材や、前回好評だった「繊維化学品・染料」の専門エリアを継続・拡充する。車両資材エリアでは、次世代自動車向けの新素材やソリューションを紹介する。

 海外勢の出展も充実する。欧州のパビリオンには、不織布設備向け針布などを手掛ける独グロッツ・ベッケルトなど、高度な技術を持つメーカーが集結。スイスの生地メーカー、スイスチュールが出資する青島絲維姿網布や、インド不織布連合会(NWFI)も出展する。

 会期中は、「トレンド」「AI」「イノベーション」「サステ」の4大テーマに沿ったフォーラムが開催される。中国国際不織布会議や、サステな出展企業を巡る「エコノジー・ツアー」などのイベントも開かれる。