A+A2027/出展募集を開始/先端PPEや作業服発信
2026年07月23日 (木曜日)
世界最大規模の労働安全・衛生分野の見本市「A+A2027 国際労働安全衛生展」が、2027年10月19~22日にドイツ・デュッセルドルフで開かれる。主催するメッセ・デュッセルドルフは、出展者の登録受け付けを開始した。
同展は、個人用保護具(PPE)や労働安全、職場の健康に関する製品・技術を紹介する。27年展では、デジタル化や人工知能(AI)、自動化、人口動態の変化、気候変動などを背景に、安全で健康的、持続可能な労働環境を実現する実用的な提案を集める。
主な展示分野は、センサーなどを搭載したPPEやウエアラブル機器、外骨格、デジタル支援システム、AIを活用したアプリ、環境配慮型素材、作業服など。人と技術、職場環境をつなぐ仕組みや、循環型経済に対応した製品・サービスにも焦点を当てる。
作業服と企業ユニフォームの最新動向を紹介する「A+Aファッションショー」も開く。機能素材や環境配慮、デザインを組み合わせた作業服、保護服を披露する。このほか、アシストスーツを体験できる「EXOパーク」やトレンドフォーラム、防火・緊急対応の実演などを設ける。
25年の前回展には70カ国から2340社が出展し、150カ国から約6万7千人が来場した。
会期中には、ドイツ労働安全衛生連盟(Basi)が主催する「国際A+A会議」も開かれる。40回目となる今回は、企業の危機対応力を高める労働安全衛生をテーマに、デジタル化や人材育成、国際的な労働災害防止活動「ビジョン・ゼロ」などを議論する。





