ごえんぼう
2026年07月28日 (火曜日)
夏の甲子園の地方予選がいよいよ大詰めを迎える。雨による順延がなければ、今日28日には出場校が出そろう。本大会ではどのような試合を見せてくれるだろう▼今年の地方予選では、甲子園常連校や強豪校が早い段階で敗れたことが大きな話題となった。大阪府の大阪桐蔭、京都府の京都国際など、優勝経験校も姿を消し、福島県では県内86連勝中だった聖光学院が敗退した▼高校野球は校名ではなく、その時々の力で勝負が決まる。常連校や強豪校に油断があったわけではないだろう。選手層の変化、指導法の刷新、情報分析の進化などにうまく対応した高校が勝負を制したといえるのではないか▼勝負事に絶対などなく、番狂わせはいかなる時も起こり得る。国内の繊維業界は厳しい局面が続いているが、勝敗を分けるのはそれまでの実績ではなく、変化への対応力だ。繊維業界からも新たな番狂わせが生まれることを期待したい。





