伊藤忠商事/米ブランドをインドネシアに/アジア市場の開拓加速

2026年07月28日 (火曜日)

 伊藤忠商事は、アジア市場でのマスターライセンス権を保有する米国のアパレル・アンダーウエアブランド「フルーツオブザルーム」について、インドネシアのブライトスポットインドネシア(ジャカルタ)と新たにライセンス契約を締結した。

 フルーツオブザルームは、アンダーウエアメーカーであるフルーツオブザルームのブランドで、米国内では果実のロゴが広く認知されている。海外でも60カ国以上で展開する。

 伊藤忠は2024年5月に同ブランドのマスターライセンス権を取得、25年1月には韓国と中国のパートナー企業とライセンス契約を結んだ。

 今回の契約先であるブライトスポットインドネシアは、ライフスタイルアイテムなどを幅広く取り扱い、自社でセレクトショップやオンラインプラットフォームを運営する。最大20万人を動員するファッションイベントの開催者としても知られる国内有数の大手企業。

 同社のネットワークを活用し、百貨店やショッピングモール、オンラインを中心に直営店を展開する方針。

 伊藤忠は3年後をめどに、アジア市場で200億円(小売販売価格ベース)の売り上げを目指す。