コンタクト空ケースを再生実証/三菱ケミカルなど4社
2026年07月31日 (金曜日)
三菱ケミカルとシード、リファインバースグループ、日本ポリプロは、使い捨てコンタクトレンズのブリスター(空ケース)を原料とするケミカルリサイクルの実証実験に取り組む。消費者から回収した使用済み空ケースを新たなブリスターに再生する。
シードは、2019年から店頭で空ケースを回収し、物流用パレットなどに再生利用してきた。4社は資源循環の高度化を目指し、ケミカルリサイクルによってバージンプラスチックと同等の品質を持つ再生材へ再資源化。衛生面と安全面から高い品質が求められるコンタクトレンズのブリスターに再生する。
回収したケースの洗浄・粉砕・異物除去をリファインバースグループが行い、三菱ケミカルがケミカルリサイクルで再資源化。日本ポリプロが原料化し、シードが再生材を使ってブリスターを製造する。今回の実証では、国際環境認証「ISCC PLUS」に基づく管理を行う。





