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三浦マニファクチャリング/安全性と快適性両立/次世代ユニフォーム開発

2026年08月21日 (金曜日)

 三浦工業(松山市)のグループ会社でボイラー製造の三浦マニファクチャリング(同)は、今治造船(愛媛県今治市)の造船現場で蓄積された知見を取り入れたユニフォームを開発した。防炎機能や電動ファン(EF)を備えるユニフォームで、ミウラグループの製造会社を中心に順次導入する。

 開発では、今治造船が作業服の刷新で蓄積した知見を生かした。企業向けユニフォーム企画のハイドサイン(東京都中央区)が設計し、東レアルファートが製造した。実際の作業を想定した検証や試作品の改良を重ね、ミウラグループの製造現場に適した仕様に仕上げた。

 生地には、防炎機能を備えた、クラボウの「ブレバノ・プラス」を採用。二重構造にすることで外側からEFの開口部が見えにくく、溶接時に発生する金属粒子の煙を直接取り込みにくい設計とした。

 暑熱対策としてEFを搭載し、立ち襟仕様を採用。ファンから取り込んだ空気を首元から抜くことで、高温環境下での快適性を高めた。色はダークネービーで、作業着としての機能性を確保しながら、統一感のあるデザインに仕上げた。

 主にグループ会社の製缶加工現場を中心に導入する。今後も仕様の改良を進め、製造現場の安全性向上や暑熱対策につなげる。