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島田商事/ワークウエア向け軸に訴求/展示手法にもこだわり

2026年08月24日 (月曜日)

 副資材製造卸の島田商事(大阪市中央区)は福山支店(広島県福山市)で28日まで開く展示会で、反射材や制電対応の樹脂ファスナーなどワークウエア向けを中心とした商材をアピールしている。今回は展示用什器(じゅうき)などにもこだわり、同社の企画力を来場者に訴えた。

 引き合いが増えている反射系の副資材ではテープやフラップ類に加え、簡単に着脱できるマグネット式のネームホルダーなど付属雑貨を充実させた。

 YKK製ファスナーもアピールする。制電対応の樹脂ファスナーでは、すっきりとした形状を取り入れた独自スライダーなどを紹介。銅合金ファスナーに比べて約50%軽く、従来のアルミ合金ファスナーよりも摺動抵抗(しゅうどうていこう、滑りにくさ)を約15%低減した強化アルミ合金製の「YZiP(ワイジップ)・ライト」など、価格訴求力のある商品も提案する。

 別注ユニフォーム向けの引き合いが多い中、レーザーやプリントで企業名などを付与できるボタンなど、企業PRにつながるような商品も展示する。

 環境配慮型商品もそろえた。伊藤忠商事の再生ポリエステル「レニュー」を採用したもののほか、資源循環を見据え、ポリエステル100%の副資材を発信した。

 展示の仕方も刷新した。通常は廃棄される紙管を什器として再活用するなど、展示にサステイナブルな要素を加えた。

 展示会に合わせ、多目的室として使っていた部屋を商談室にリニューアルした。商品を見ながら商談できるスペースで、常設の簡易ショールームとして活用する。