大和紡績 原料から製品まで一堂に
2026年08月27日 (木曜日)
大和紡績は、9月30日~10月2日に幕張メッセで開かれる「第6回サステナブルマテリアル展」に初出展し、グループのダイワボウレーヨン(大阪市中央区)、カンボウプラス(同)と3社でブースを構える。「あれもこれも繊維」をテーマに、素材開発力や技術力、幅広い製品を横断して紹介し、衣料から衛生材料、産業資材まで多様な分野への提案力を訴求する。
大和紡績の製品・テキスタイル、合繊、産業資材の3事業部もそろって出展する。原料となるわたやマスターバッチから糸、生地、衣料品やフェースマスク、フィルターなどの最終製品までを一堂にそろえ、素材から製品まで一貫して手掛ける総合力を打ち出す。
繊維に加えてフィルムや成形品などへ広がる技術も紹介し、新たな用途提案や顧客との接点拡大につなげる。
レーヨンをはじめとする環境配慮素材に加え、スペースクール社の放射冷却機能素材を活用したカンボウプラスの『レイキープ』や、大和紡績のトラックシートなどに使う軽量帆布「エアスカイ」、超軽量帆布「エアフェザー」なども紹介する。遮熱による省エネルギーや軽量化による輸送時の負荷低減など、素材そのものにとどまらない幅広い切り口からサステイナブルを提案する。
「来場者が自由に回遊できる開放的な空間」を目指し、ブース作りにもこだわった。3社の展示スペースを仕切らず、来場者が回遊しながら原料や生地、製品を実際に見て触れられるようにする。生活に身近な製品から産業用途まで、多彩な繊維と技術を一つの空間で一体的に見せ、新たな商機を捉える。





