繊維ニュース

持続的に価値提供/クラボウ三備会

2026年09月09日 (水曜日)

 クラボウは4日、岡山県から広島県にまたがる三備産地の取引先との懇親会「第40回三備会」を、クラボウの旧工場を再生した複合施設アイビースクエア(岡山県倉敷市)で開いた。ユニフォームメーカーやデニム関連企業、商社などから91人が参加した。

 懇親会の冒頭、西垣伸二社長は、原綿を改質した機能綿糸「ネイテック」や環境配慮型素材、循環型経済の構築などを例に挙げ、「価値を持続的に提供できる体制を敷き、さらなる成長を遂げる」と話した。

 乾杯のあいさつには、ワークウエア製造卸のバートル(広島県福山市)の大崎諭一社長が登壇。昨今のユニフォーム業界では、ストレッチ素材が人気であることを引き合いに、「クラボウと参加企業がストレッチのごとく業績を大きく伸ばす一年にしたい」と抱負を語った。

 懇親会の前には、プロキャディでゴルフ解説者の杉澤伸章氏による「プロキャディに学ぶポジティブ思考法」と題した講演が開かれた。「言葉の力」でゴルフのパフォーマンスが向上することをビジネスにも応用する内容で、翌日の懇親のゴルフ大会を前に一同が聞き入っていた。