トンボの工場で音声ドラマ
2026年09月15日 (火曜日)
瀬戸内産業芸術祭で

日本産業芸術財団は、10月3~31日に開催する「瀬戸内産業芸術祭2026」で、トンボの玉野本社工場(岡山県玉野市)を舞台とした音声ドラマ「トンボ・ボイス・シアター―制服にまつわる3つの物語―」を展開する。
作家として武田雄樹、田中未来、三浦直之の3氏を起用し、俳優の桜井日奈子さんのほか木竜麻生さん、山脇辰哉さん、安竜うららさん、森本華さんが出演する。
同作品は、稼働中の学生服工場を巡りながら物語を聴くツアー形式の展示。来場者は資材倉庫から縫製、検品、アイロン仕上げまで、学生服が一着に仕上がる工程をたどる。
武田氏は「心臓に一番近いとこ」を手掛け、木竜さんと山脇さんが出演。田中氏は「おしゃべりな彼女」を手掛け、桜井さんと安竜さんが出演する。三浦氏は「私と日南」を手掛け、森本さんが出演する。
学生服作りの現場に宿る作り手の思いや、制服が世代を超えてつないできた時間などを題材に、工場という産業の現場と物語を組み合わせた体験を提供する。
瀬戸内産業芸術祭は、岡山県(岡山市、玉野市、倉敷市)と愛媛県東温市の7会場で開催。全作品が事前予約制で、詳細は同芸術祭公式サイトで案内する。





