繊維ニュース

縫製の未来を感じる工場

2026年09月18日 (金曜日)

 【中国・四国支社】先日、菅公学生服が竣工した米子新工場(鳥取県米子市)を取材した。学生服を製造する工場を取材するのは初めてで、筆者が以前働いていたカジュアルウエアの工場とは設備がずいぶん違うという印象を受けた。シャツの襟を整えるプレス機(写真)を使い、小気味よく襟がプレスされていくさまは見ていて気持ちよかった。菅公学生服によると、縫製工程を自動化する機器や、タブレット端末を活用した情報共有、技術指導などを取り入れ、品質と生産性の向上を目指すスマートファクトリーとして設計したという。縫い上がった製品を運ぶ搬送ロボットも既に導入されており、縫製業の未来を感じる工場だった。(徹)