地場6ブランドと協業/紡拓会/台湾素材を海外へ発信
2026年10月01日 (木曜日)
【台北=岩下祐一】台湾の繊維産業連合会、紡拓会はこのほど、台北市内で台湾素材の海外市場開拓事業「紡織品整合行銷與商機開発計画」(TEPP)のイベントを開いた。台湾の素材企業31社と地場デザイナーズブランド6社が協業し、機能性や環境配慮など台湾素材の特徴を落とし込んだ作品を披露した。
今回の作品発表は、昨年に続き「RECODE 2050」をテーマに実施した。「UUIN」(ユーユーアイエヌ)は新竹市のガラス産業から着想し、ガラスの流動感や光の屈折を服の表現に取り込んだ。「oqLiq」(オクリック)は、機能性と環境への配慮を融合したアーバンアウトドアスタイルを打ち出す。「PCES」(ピーシーズ)は素材のリサイクルに焦点を当てた。
紡拓会はTEPPについて、2026年の参加企業が31社に増えたことや、海外ブランド・バイヤー60社以上を台湾に招聘(しょうへい)する計画も紹介した。
全48作品は6日、台北南港展覧館で開幕する「台北紡織展」(TITAS)で披露する。





