綿の種の無人販売

2026年10月05日 (月曜日)

 【大阪本社】奈良の古道、山の辺の道の奈良県天理市の石上神宮と桜井市の大神神社を結ぶ南コース。その道中に綿の種が無人販売されている。育て方の説明書とともに、袋に入った和綿と洋綿のコットンボールなどが並ぶ(写真)。山の辺の道の近くの畑でこの綿を栽培する組織が、H.A.M.A.木綿庵(天理市)。不登校、ひきこもり、うつなど、心が閉じこもりがちな人たちが自然の中で自分と向き合うことのできる、心が落ち着く居場所をつくりたいと2008年に設立。固い殻に包まれた心が、綿のように弾けて柔らかで優しい姿を現し、それぞれの立場でそれぞれの輝きを放つことができるようにとの思いを込めて活動している。(長)