東京ソワール/喪服の長期保管に対応/体形変化、劣化などに配慮
2026年10月06日 (火曜日)
東京ソワールのブラックフォーマル「トウキョウソワール」は、長期保管を前提に設計したフォーマルウエアを6日に発売する。生活者調査を基に、シンプルなデザインに加え、体形変化や摩耗、形崩れ、保管時の劣化に対応。「必要な時に慌てない」安心を商品価値として打ち出す。
昨年10月に全国の20~60代女性454人を対象に行った調査では、喪服に求める価値として「デザイン重視」が42・4%、「機能重視」が37・7%となり、見た目と実用性の両立を重視する傾向が分かった。デザイン重視層の72%は「シンプル」「無難」「すっきり」などを挙げ、流行や装飾性よりも長く着用できる普遍性を求めている。
購入時にあると安心なサービスでは「サイズ交換保証」が60・0%、「長期保証・お直しサービス」が34・8%となった。ブラックフォーマルは着用機会が予測できず、購入時から年月が経過して体形が変化するほか、クローゼットで長期間保管されることから、湿気や臭い、カビ、ダニなどによる劣化も課題となる。
今回の商品では、こうした声を反映し、ジャケットとワンピースのパターンメークにゆとりを持たせた。従来設計に比べ、バスト寸法をそれぞれ1センチ大きくし、背幅をジャケットで0・5センチ、ワンピースで0・4センチ広げた。前から見たシルエットはすっきりさせながら、体形変化や着用時の動きやすさに配慮した。
膨らみ感のある生地を採用し、長期着用による摩耗を抑えるとともに、形崩れにも配慮。さらに一部商品には専用の保管カバーを付属する。TAフロンティアの高機能素材「ベルオアシス」「マイティトップ」を使用し、吸湿、消臭、抗菌、ダニ忌避の機能を備える。
今後も、変化する生活者の価値観やライフスタイルに対応し、着用時だけでなく購入後の保管まで含めたフォーマルウエアの商品開発を進める。





