繊維ニュース

繊維新興20社を支援/ITMA2027

2026年10月08日 (木曜日)

 欧州繊維機械製造業者委員会(CEMATEX)は、9カ国の繊維関連スタートアップ(新興企業)20社を助成対象に選んだ。2027年9月16~22日にドイツ・ハノーバーで開く「ITMA2027」のスタートアップバレーへの参加費用を全額負担し、技術の事業化を後押しする。

 選定企業には、英国を本拠とし東京にも拠点を持つアンフィコ、フランスのエバーダイ、ドイツのイーデン、米国のリファイバード、オーストリアのシラナなどがある。アンフィコは有機フッ素化合物(PFAS)を使わない防水透湿膜、エバーダイは常温染色技術を開発する。イーデンは綿とポリエステルの混紡品を再資源化し、リファイバードは画像解析で生地の繊維組成を識別。シラナは人工知能(AI)を活用した縫製ロボットを手掛ける。