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JーTEC/白斑治療でマルホと連携/専門施設との連携強化

2026年10月30日 (金曜日)

 帝人グループで、再生医療事業を手掛けるジャパン・ティッシュエンジニアリング(J―TEC)と製薬会社のマルホは、J―TECが製造・販売する白斑治療用の自家培養表皮「ジャスミン」の国内販売に関する独占パートナーシップ契約を締結した。マルホは、2027年4月から営業活動を本格化する。

 白斑は、皮膚の色が抜け、白い斑が現れる病気で、後天的に発症する尋常性白斑の国内潜在患者数は約15万人と推測されている。ジャスミンは、非外科的治療が無効、または適応とならない白斑を対象とする再生医療等製品で、患者自身の細胞を培養して製造する。

 全国の皮膚科施設にネットワークを持つマルホと協業することで、患者が円滑に治療できる環境を整える。マルホは全国の皮膚科施設に情報提供を行い、地域の皮膚科クリニックと専門施設の連携を促す。J―TECは、製品の安定供給に加え、専門施設に対し、手術手技の技術支援や安全管理のサポートを行う。

 J―TECは、数年以内に年間100例以上の治療実施を定常的に達成することを目指し、全国の専門施設で治療体制の構築を加速する。