クラレのアンケート調査/女性の制服支持派は約半数
1999年06月09日 (水曜日)
オフィス・ユニフォームを支持する女性は約半数―クラレが東京、大阪の男女会社員五百人を対象に行ったアンケートでこんな結果が出た。四月の改正男女雇用機会均等法施行をきっかけに、女性制服を廃止したり、選択制にする企業もあるが、女性の支持率(四六・三%)は男性(三一・三%)を上回った。
有効回答は四百七十七人で、性別比率は男性四八・八%、女性五一・二%。年代別には二十代三九・四%、三十代三四・六%、四十代一五・三%など。
ユニフォームのプラス面を複数回答で聞いたところ(1)経済的(五六%)(2)実用的(四五・七%)(3)公私のケジメがつく(四三・二%)(4)来客に好印象(二二・九%)(5)作業能率アップ(一六・四%)―などが挙がった。
一方マイナス面は(1)選択の余地がない(四三%)(2)おしゃれでない(四二・三%)(3)拘束される感じ(三七・一%)(4)自由がない(三四%)-などが上位。「一種のセクハラ」と答えたのは五%と少なかった。
ユニフォームに求められる条件は(1)動きやすいデザイン(五七・四%)(2)企業イメージにマッチ(三七・三%)(3)洗練されたもの(三一・四%)(4)アフターケアが楽なもの(二九・四%)(5)汚れの目立たないもの(二八・一%)―などが重視されている。
この裏返しとして、今着用しているユニフォームへの改善・不満点として(1)デザインを工夫して(四〇%)(2)汚れやすい(二七・九%)(3)色が好みでない(二五・七%)(4)アフターケアが面倒(二二・一%)-などが挙げられた。




