産地往来・愛知・江南/シキボウ江南 社長人事
2004年04月08日 (木曜日)
シキボウは4月1日付で、全額出資子会社のシキボウ江南の社長に、京盛幸三氏を起用した。シキボウ江南は、現在は編み立て、布帛染色、糸染め加工などを手掛けるが、ポリエステル綿混の薄地加工場として設立された。
そのころ、東海染工も浜松に進出した。京盛氏は49年生まれ。福井大を卒業後、東海染工へ。取締役として技術部長、浜松事業所長、トーカイテクスプリント(インドネシア)の社長を歴任し、退社後は浜松の鈴六染工に約2年間役員を務めた。昨秋、鈴六染工を退社し、シキボウ江南に入社した。
京盛氏の兄の美之氏(39年生まれ・福井大卒)も染色業界では著名。セーレンの黒川誠一社長時代の、弟の幸三氏は八代芳明社長の懐刀でもあった。
綿紡の兼営染色部門は今、非常に難しい舵取りを迫られている。シキボウ江南が京盛社長の就任でどう変わっていくのか。染色業者のみならず、兼営染色の綿紡各社も注目する人事である。




